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クアラルンプールから乗り継ぎでバリへ!トランジット体験記

インドネシアのバリ島は物価も安く、日本人に人気のある観光地ですが、 直行便でいくと結構いいお値段を払わなくてはなりません。

私たちは旅費をできるだけ抑えるために、格安航空券比較サイトにてクアラルンプール羽田発クアラルンプール経由バリ行の航空券を購入しました。

航空券を旅行代理店を通さずに購入したのは今回が初めてだったので、いろいろ困ったことが多かったのですが、なんとか無事にバリ島まで到着し、日本まで帰ってこれました。。

この記事では、私たちのように格安航空券サイトで乗り継ぎ便の航空券を買ってバリに行こうと考えている方に向けて、事前に考慮しておきたい注意点を体験談を交えてご紹介していきます。

完全に自己責任が招いたトラブルでしたが、私たちと同じ失敗をする人が少しでも減ればと思います。

乗り継ぎ便を予約したサイト

今回の旅行で私たちが利用したのはKiwi.comというサイトです。詳細はよく覚えていませんが、スカイスキャナーなどで検索して、このサイトにたどりついた記憶があります。

旅行前日になって気づくことになったのですが、このサイトの航空券が安いのには理由があります。

そして、私たちのような海外旅行に慣れていない人にはあまりお勧めできないサイトです。この点については後々ご紹介していきます。

羽田発クアラルンプール経由バリ着フライトの詳細

今回の旅の詳細はこの通り。

クアラルンプールから乗り継ぎでバリへいく時程

金曜日に会社を定時で切り上げ、急いで帰宅、荷物をまとめて羽田まで向かって土曜日の昼にバリ島のデンパサール空港(ングラライ国際空港)に着くというスケジュールでした。

少し体力が必要なスケジュールではありますが、節約旅行なので仕方ないと思える範囲のフライトスケジュールだと思っていました。前日までは。。

トランジット体験記:前日

上記の航空券を予約したのは旅行当日の約3ヶ月前のこと。メールでeチケットが届いたので、前日に改めてじっくり詳細を確認しました。

格安航空券の手荷物制限

するとこんな文言が。。これに気づいた前日時点では、スーツケースへ荷物のパッキングが完了していたので、かなり焦りました。

格安航空券なので受託手荷物(機内持ち込みではなく預けるやつ)に制限があることは覚悟していましたが、そもそも荷物を預けられないというのは完全に想定外でした。

2人とも旅行に持っていく荷物は多くなかったので大丈夫だと勝手に思い込んでいたのです。 

 

ここまでくると仕方なく、オプション料金を支払って荷物を預けようと考えました。しかしこれも叶わなかったのです。上の画像の表記をよく読むと、受託手荷物を持っていけない理由が2つ書いています。

  1. 航空会社により制限されているため
  2. 乗り継ぎ時間が短いため

1つ目の理由であれば、きっとお金で解決できます。受託手荷物がないので、格安航空券を提供するという理屈でしょう。

しかし、今回私たちが引っかかったのはおそらく2つ目の理由です。

往路も復路も乗り継ぎが発生するフライトスケジュールでしたが、その乗り継ぎ時間は往路で3時間5分、復路で1時間45分しかありません。

この場合だと、乗り継ぎ時間が極端に短いため、受託荷物を預けなおしている時間がないのです。(スルーの場合もありますが、、)

 

ということで前日に発覚した大事件により、なぜか旅行前日に荷ほどきをする羽目になりました。

旅行に持っていけるのは機内持ち込みの手荷物7キロ分のみ。ここから手荷物の厳選作業が始まりました。

また、受託手荷物の場合であれば液体もOKですが、機内持ち込みの場合であれば100ml以下の容器に詰め替えが必要です。

化粧水やコンタクト洗浄液などの詰め替え容器を深夜に妻と2人で買いに行ったのは今となってはいい思い出です。(実際はめちゃくちゃ雰囲気がわるかった)

トランジット体験記:当日

仕事を定時に終えることができるか心配でしたが、2人ともなんとか余裕を持って羽田空港まで到着することができました。

乗り継ぎについては少し不安でしたが、こちらは色々なブログを参考にしてしっかりと予習していたので自信がありました。

前日に急ごしらえしたパンパンのリュックとボストンバックを機内に持ち込み、まずは最初の目的地であるマレーシアのクアラルンプール国際空港へ向かいます。

 

クアラルンプールまでのフライトは約7時間。前日のトラブルによる疲れもあり、寝ていたらあっという間にクアラルンプールに到着。

クアラルンプール国際空港のトランジット看板

飛行機から降りて人の流れにのって歩いていると、看板が見えてきます。私たちはマレーシアのクアラルンプールからインドネシアのバリに向かうので、国際線乗り継ぎ。

よって看板の指示に従って「international transfar」の方向へ進んでいきます。

クアラルンプール国際空港トランジットカウンター

するとこちらにたどり着きました。

事前に予習していたルートと少し異なりましたが、ここでチェックイン的なことをすれば、あとは飛行機を待つだけだと考えていました。しかしそうはいきません。

 

なぜかカウンターから先へ通してもらうことができませんでした。

受付の人はあまり英語が通じず、Google翻訳を駆使して会話してくれました。マレー語→英語→日本語という謎な会話のキャッチボールです。

結局ほとんど何をいっているかわからず、ここで得た情報は「あなたたちは繋がっていないから忙しい」という謎の翻訳結果と、「immigration」という単語だけでした。

 

先に答えを言ってしまうと、私たちが予約していたチケットはいわゆる「別切りチケット」というものだったので、一度マレーシアに入国してから、再度搭乗手続きを行う必要がありました

乗客の私たちからすれば「乗り換え」くらいの気持ちでしたが、航空会社から見ればクアラルンプールからバリ島までのフライトは、トランジット前と全く別の旅客として扱われるのです。

Kiwiのような格安航空券サイトでは、このような別切りチケットがしれっと販売されています。これが初心者にはお勧めできない理由です。

よってやむなく入国審査の列に並ぶことになりました。この時点ではこの方法が正解かもわかっていない中で30分程度並ばなければならず、かなりプレッシャーを感じました。

 

並んでいる際に、ふと「マレーシアに入国するのであればビザが必要なのでは」と気づきました。しかし気づいた時点で対策の方法がありません

調べてみると、今回のようなケースでマレーシアに入国する場合はビザは必要ないとのとのこと。

本当にたまたま大丈夫だったわけですが、実際には乗り換えのために一時的に入国する際にビザ(トランジットビザ)が必要なケースも存在します。

事前準備の不足と無知はとても怖いものだと実感しました。

一時はどうなることかと不安な乗り継ぎでしたが、なんとか搭乗時間の15分前にゲートまでたどり着くことができました。

 

往路では3時間あった乗り継ぎ時間も、復路では1時間45分しかありません。正直行ってバリ滞在中も気が気でなかったのですが、むしろ復路は乗り継ぎがとてもスムーズでした。

その理由は乗り継ぎの空港で再チェックインする必要がないチケットだったので往路のように入国審査→チェックインという手続きを踏む必要がなかったためです。

航空券によって乗り継ぎの手間にここまで差が出ると思っていなかったので、とても勉強になりました。

おわりに

前日からとてもバタバタしたバリ旅行でしたが、結果的にはとても満喫することができました。

私たちと同じように乗り継ぎ便でバリに行く人も多いと思いますが、初心者の方は受託手荷物の扱いと乗り継ぎ方法は事前にしっかり調べていくとより安心かと思います。

バリはとってもいいところでした。私たちの失敗も参考にして、いい旅にしてください!

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!