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転職に強い経理資格の一覧まとめ【求人数ランキング】

いま、経理の転職市場は空前の売り手市場と言われています。

もしかしたら、新卒のときに受からなかった第一志望の会社に入るチャンスかも・・

 

経理職で転職するのであれば、自分の実力を示す道具として資格を取得してると心強いです。

この記事では、今から経理を目指す人や経理職から経理を目指す人に向けて、転職に強い経理の資格をランキング形式でご紹介します

経理の転職に強い資格とは?

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この記事における「転職市場における経理資格の強さ」は求人数を基準としています。つまり、求人数が多ければ多いほど「転職に強い資格」という定義です。

 

経理の転職において、保有している資格はいわば「学歴」と同じようなもの。持っていれば必ずしも仕事ができるとは限りませんが、いい資格を持っているに越したことはありません。

経理職の転職は、面接官も経理部の人間です。経理であれば、自発的・強制的に関わらず誰もが何らかの経理資格の勉強経験があります。

つまり、あなたが持っている資格の難しさや知識レベルもある程度想像できるということです。

 

この記事では、経理分野の転職に強いジャスネットキャリアにおける求人数を基準に、転職に強い経理の資格をランキング形式で紹介していきます

会計、税務、経理・財務分野の転職なら【ジャスネットキャリア】

おそらくランキング上位は予想がつきやすいので、1位から降順に紹介していきます。

経理の転職に強い資格第1位:簿記検定

第1位は求人数867件で簿記検定。こちらは簿記1級から3級までの求人を全て合計してカウントしております。(ここでいう簿記検定は「日商簿記」を指しています)

有名な資格なので、こちらの詳細な説明については別記事に預けます。

 

実際に簿記検定の求人を見てみると、大きく3つに分類できます。

まず一つ目は「未経験OK」の求人です。これは他職種からのキャリアチェンジの方向けの求人です。

このような求人は、条件欄に「日商簿記検定3級」と書かれていることが非常に多いです。日商簿記3級は経理職の入門資格と言ってもいいでしょう。

 

二つ目としては、「活かせる資格」として日商簿記2級や3級を押し出している求人です。

こちらも一部未経験OKの求人がありますが、条件欄には「経理実務経験●年」と言ったように実務経験を条件としている求人が多いです。

 

最後に三つ目として、経理のスペシャリストやCFO候補として簿記1級を条件としている求人です。こちらは後にも出てくる公認会計士や税理士と併記されて「活かせる資格」欄に掲載されているケースが多いです。

 

例外はありますが、簿記3級から簿記1級まで上がるにつれて、企業規模が大きくなっていくイメージです

大企業になれば簡便的な会計処理も許容されないことが多いですし、連結などの複雑な会計処理も担当しなければならないので当然の流れかもしれません。

 

よって未経験者で経理をやってみたいのであれば、まずは3級から取得して実務経験を積むというのが一番確実な方法といえるでしょう。

 

経理の転職に強い資格第2位:公認会計士

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経理系資格の最高峰である公認会計士。こちらの求人数は769件です。

簿記とは違い、単体でこれだけの求人数があるので、その需要の多さがわかります。

 

公認会計士は独学の学習がほぼ不可能といれており、取得までに数年費やさなくてはなりません。

多大な費用と時間を要することから、一般企業に勤めるサラリーマンが転職のために取得する資格として現実的ではありません

簿記と比較して圧倒的に保有者が少ないはずの公認会計士ですが、求人の数に大きな差はありません。

このことからも、どれだけこの資格が転職に強い資格かどうか計り知ることができます。

 

経理の転職に強い資格第3位:税理士

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第3位は税理士。求人数は619件です。

公認会計士の次に難しいと言われている税理士の試験。公認会計士と同様、こちらも資格保有者数に対して求人が非常に多くなっています。

 

働きながら公認会計士を目指すというケースは非常にまれですが、働きながら税理士の資格取得を目指す方はちらほら見かけます

その理由は、税理士の試験では科目合格の持ち越しが永年可能であるためです。税理士の資格を取得するためには、複数ある科目の中から、選択して5科目に合格する必要があります。

税理士を目指す場合は、5科目の同時合格は必須ではなく「今年は1科目集中」と言ったことできます。むしろ、5科目一気に合格する人間は圧倒的に少数派です。

求人の中には、活かせる資格の中に「税理士科目合格者」と言った条件も数多く見受けられます。それだけ一つ一つの科目が難しく、評価に値するものであると言えます。

税理士を目指すのであれば、将来のキャリアプランを立てた上で長期戦を視野に入れる必要があるでしょう。

経理の転職に強い資格第4位:USCPA

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第4位はUSCPA。求人数は280件です。

USCPAとは、米国公認会計士のことです。「公認会計士」という名前がついていながらも、日本の公認会計士や税理士と比較して短い時間で取得できることから、ここ10年ほどで人気が出てきている資格。

 

かつてBIG4と呼ばれる大手会計事務所に入るには、公認会計士の資格が必須と言われていた時代もありました。

しかし近年は公認会計士の供給が間に合っておらず、USCPAの資格保有者がこの穴を埋めているという現状があります。

 

USCPAも科目合格の制度があり、一度合格した科目については18カ月有効とされます。こう言った柔軟な制度もあり、働きながら目指す経理系の資格としてUSCPAは人気があります。

一方でネックとなるのが取得にかかる費用。USCPAの受験要件を満たすために大学で新たに単位を取得するための費用やスクールに通う費用など、もろもろ合わせると100万は軽く超えるとみておいた方がいいでしょう。

とはいえ将来転職して年収アップにより1年たらずで十分ペイできる金額ではありますね

経理の転職に強い資格第5位:CIA・CISA

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第5位はCIA・CISAです。求人数はグッと減って33件。こちらはまだまだマイナーな資格かもしれません。

CIA(Certified Internal Auditor)とは公認内部監査人のことで、CISA(Certified Internal System Auditor)とは公認情報システム監査人のことです。

東芝事件のような不正会計が世間を驚かせたのは記憶に新しく、内部統制の重要性は今後より一層高まっていくことが予想されます。

 

経理の転職に強い資格第6位:BATIC

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第6位はBATIC。求人数は14件

こちらも上位の資格と比較するとマイナーな資格といえるでしょう。

BATIC(Book keeping and Accounting Test for International Communication)は、英文簿記の試験です。

その問題はIFRSに準拠しており、全て英語で出題されます。グローバル化が進展していく中で、こちらもこれから重要性が高まる資格の一つといえるでしょう

BATICには「合否」が存在せず、得点したスコアに応じて4段階のグレードで称号が与えられます。

簿記検定を受けている方であれば、次のステップとして取り組みやすい資格なのでいいアピール材料になるかもしれません。

おわりに

求人数を元に、転職に強い経理の資格一覧をまとめてみました。

上位3つは予想通りの結果だったかもしれませんが、4位〜6位の資格を知らなかった方も多いのではないでしょうか。

これらの資格はいずれも、グローバル化や不正会計、ICTの進展などの世の中の大きな流れのなかで今後より一層需要が高まっていくことが予想される資格です。

今のうちから勉強しておけば、将来の自分の転職市場価値をあげられるかもしれませんね。

この記事のランキングは、経理の転職に強いジャスネットキャリアの求人数を参考にして作成しています。

実際の求人をご覧になりたければ、下のリンクからどうぞ。

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以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!