今日の仕事終わりに、立川の昭和記念公園で開催されている“まんパク2019”に行ってきました!
平日夜だったものの、なかなかの込み具合。
この記事では、これからまんパクに行こうと考えている方に向けて、会場の様子や事前に知っておくべき情報をご紹介します!
この記事を事前に読んでおけば、まんパクを思う存分楽しめること間違いなし!
Contents
まんパクとは?
まんパクとは“満腹博覧会”の略。その名の通り来場者のお腹と心を満たしてくれる食材が全国から集結するイベント。
規模もかなりのもので、出展店舗数は12ジャンル60店舗以上!飲食用の来場者スペースも6,000人分確保されています。
参考までに、まんパク出展店舗のジャンルをご紹介します。
- 肉
- 海鮮
- 野菜
- ラーメン
- 餃子
- チーズ
- 揚げ物
- スイーツ
- たまエリア
- パンマルシェ
- ドリンク
- 物産
ジャンルが豊富なので、誰と言っても楽しめるラインナップです。
まんパク2019の開催日程・開催場所・アクセス・料金
まんパク2019開催日程
2019年5月16日(木)~6月3日(月)の期間で、毎日10:30~21:00の間で開催しています。なお、21:00は販売終了の時間。
また、安全の確認が取れないほどの荒天でない限りは開催されます。会場は屋外ですが、少々雨が降っていても飲食スペースはテント式になっているので心配ありません。
開催場所・アクセス
開催場所は、国立昭和記念公園みどりの文化ゾーン。JR立川駅北口から徒歩10分程度の立川口を入ってすぐのイベントスペースです。
立川駅初見の方でも、昭和記念公園の方を目指していけば自然と会場にたどり着けるようになっているので安心です。
逆に注意しなければいけないのは、昭和記念公園に数回行ったことがある方。「昭和記念公園に行けばいい」と考えていると痛い目を見るかもしれません。
なぜなら、昭和記念公園の敷地は非常に広いため、入り口を間違えるとまんパクの会場まで数十分歩かなければならないからです。
参考までに、昭和記念公園の“最寄駅”と呼ばれる駅は、立川以外にも、JR青梅線中神駅、西武拝島線の武蔵砂川駅があります。繰り返しになりますが、まんパクが行われてるのは立川駅が最寄りの“立川口”付近です。
車やバイクで行こうとされている方も注意が必要です。まんパクの会場は昭和記念公園なので、駐車場も昭和記念公園のものを利用することになると思います。
昭和記念公園の駐車場も3カ所あり、立川口以外の駐車場はもはや車で行く意味がなくらい遠いです。ものすごく歩きます。
車やバイクで行く場合は、立川口の駐車場を利用するか、立川駅周辺のコインパーキングを利用するのが現実的です。
料金
まんパクには入場料が掛かります。入場料を払ったうえで、さらに会場各店舗にて好きなものを選んで購入する方式です。
入場料は平日500円、休日800円です。ただし、中学生以下は無料となっているのでファミリー層も安心。
各店舗の食事料金は、一品当たり1,000円以上するものが多く「お祭り価格」といった印象です。この辺りは後で詳しくご紹介します。
まんパク2019の会場マップをみて作戦を練ろう
好きなものを効率よく食べたい!ということであれば、事前の作戦は必須です。下記は公式サイトの会場マップを転載させていただきました。
どこに何があるかをしっかり把握して、食べたいメニューのゾーンがどのあたりにあるかしっかり見ておきましょう。
当日の地図代わりにもどうぞ!
会場の混雑具合
僕たちが訪れたのは平日の金曜日18:00頃。会社帰りのサラリーマンや、学校帰り学生で非常ににぎわっていました。
具体的な混雑具合でいうと、6,000席程度ある飲食スペースが8割程度埋まっている程度。会場が非常に広く、かつ席も豊富に確保されているので、よほど人混みが苦手な人でない限り、苦にならないレベルです。
食事を調達するまでにかかる時間は、一番混んでいるお店でも15分程度でした。この手の○○フェス系にしてはスムーズな方。
会場の様子
昭和記念公園の立川口から入ると、その人だかりを見てすぐに「ここだな」と予想がつくので迷う心配はありません。
会場に近づいてみると、まずは入場チケットを買うように誘導されます。
平日であれば、夜でもすんなり入場できます。時間にしてものの数分程度で入場チケットの購入が完了して、いざ会場の中へ!
会場に入ると目の前に巨大な看板が2つ現れます。一つは、先ほど紹介した会場マップ。もう一つは人気メニューランキング。
僕たち夫婦はさっそく1位の「十勝牛とろ丼」を目がけて肉ゾーンへ!するとすでに長蛇の列が。。。
並ぶのは嫌なのであきらめかけたところ、店の前にはこんな看板が、、
これは別の店舗の看板ですが、このように、すべての店舗の目の前には、提供までの時間目安が書かれています。
人気ランキング第1位の牛とろ丼の1食あたり提供時間は約1分。前に並んでいる人数は10人強だったので、並ぶことにしました。
僕が並んでいる間に、妻は別の店舗へ調達へ。普通だったら一緒にワクワクしながら並ぶのでしょうが、我が家は違うようです。少し寂しいですが、それぞれが2品調達して再集合することになりました。
ここで食べたものを一部紹介させてください。
①店名:十勝牛とろ丼 メニュー名:十勝牛とろ丼 値段:880円
見た目は少々悪いかもしれませんが、味はおいしい!さすが人気ランキング1位の一品です。
牛とろと言われても味のイメージがつきにくいかもしれませんが、ネギトロに似た味でした。味の系統は似ているものの、牛肉のうまみもしっかり感じられる逸品でした。
②店名:豚の木 メニュー名:特ヒレカツサンド 値段:1,000円
カツサンドです。一見、豚バラを重ねた「ミルフィーユかつ」にも見えますが、かなり分厚いヒレ肉です。
肉自体は非常に厚いものの、とても柔らかく簡単にかみ切ることが出来ます。カツサンドにしては少々値段が張りますが、このクオリティであれば納得の味でした。
③店名:楽観 メニュー名:オリーブオイルと帆立だしの塩ラーメン 値段:800円
肉系の2品が続いたところであっさり系の塩ラーメン。さっぱりなスープの中にもしっかりと帆立の旨味を感じることが出来る一品でした。
フェス系のラーメンは店舗で食べる時と比べて味が落ちるのは仕方ないと思っていたのですが、このラーメンはこれで十分おいしかったです。実店舗にも行ってみたいと思ったくらい!
④店名:王府井 メニュー名:焼き小籠包 値段:600円
最後は焼き小籠包。もっちりとした皮のなかに、ジューシーな餡が詰まっています。
焼き小籠包を食べたことがある方はわかると思いますが、かじった瞬間肉汁が飛び出します。
特ににここの焼き小籠包は、「勢いよくいったらだめ」とわかってそーっと食べても爆発します。笑
そのくらいジューシーなので、熱々なうちに食べるのがおいしいかと!
事前に知っておくと絶対お得な情報
飲み物は持っていこう!
まんパクは、入場料にプラスして、中で食事する料金も合わせると結構な金額を使うことになります。
※ちなみに僕たち夫婦は全部で6,000円以上(入場料込)使いました
会場内ではアルコールも含めて飲み物を調達することが出来ますが、やはり少々お高め。
飲み物は持参するのが正解です!お酒を買い込んで、食べ物はまんパクで調達しているグループが結構いました。きっと彼らは常連ですね。
ただし、常識の範囲を超えた持ち込みは考え物です。公式サイトでもクーラーボックスの持ち込みは禁止されています。
お会計は電子マネーが便利
一品ずつ食べるのではなく、一気に買い込んでいろいろなものを同時に食べ比べたいうことであれば、電子マネーが便利です。
出展されているメニューはどれも意外と持ち運びにくいものばかり。「もう一店舗回ってから席でゆっくり食べたい」と思っても、片手がふさがっている中で小銭を出して会計するのは至難の業です。
さらに、後ろには行列の人が待ち構えていますから、ますます焦ってしまいますね。まんパク会場では交通系電子マネーとメルペイ、ID、Edyなどが利用できるので、ユーザーの方であれば、積極的に使うといいでしょう。
休日に行くなら、レジャーシートも!
金曜日の夜でも余裕があったので、平日であれば飲食スペースが埋まることは考えにくいです。
しかし、休日はほぼ間違いなく食事のスペースを確保するのが困難になるでしょう。
そこで、まんパク会場の目の前の大きな広場にレジャーシートを引いて食事をすることも一つの手です。
もちろん再入場もできるので、いったん人込みを避けて食事を楽しみ、再度食事を調達するために再入場するをいう手順を繰り返すのもアリでしょう。
せっかく並んでまでおいしい料理をゲットしたのに、それを食べるためにまた席があくまで並ぶというのは悲しいです。ぜひレジャーシートの持参を検討してください。
おわりに
僕たち夫婦は今回初めてまんパクに参加しました。大体毎年やっているらしいので、また来年も行ってみたいなーというのが率直な感想です。
少々値段が高いのは否めませんが、確かにおいしいメニューが集結しているのは確かでした!
この記事を読んで、皆さんもまんパクを満喫されることを祈っています!
※行列待ちの暇つぶしにこのブログの他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
以上です!ここまで読んでいただきありがとうございます!
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