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保険適用外の不妊治療。東京都の不妊治療助成金を申請しよう!-不妊検査等助成金編-

 こんにちは!はまちょうです。

 

 ぼくたち夫婦は、いま不妊治療の真っ最中。毎回病院に行くたびに気になるのが、その治療費です。治療内容は保険適用外のものも多いため、家計への負担は大きいです。

 

 これから不妊治療を始めたいけど、治療費のことが心配でなかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

 

 制度をうまく使えば、不妊検査だけなら出費を限りなく抑えることができます。詳細は本文に預けますが、不妊検査等の助成金のハードルは結構低いので、制度を知らないともったいないないなぁって思います

 

 そこで今回は、東京都が実施している不妊治療の助成事業について詳しく解説していきます!手続きをするのが多少面倒な部分もありますが、その分返ってくるお金も数万円単位

 

 ただでさえお金がかかる不妊治療。少しでもストレスなく治療に集中できるように、しっかりとやり方を覚えていってくださいね!

※後半部分は東京都の事例を中心に説明しています。

不妊治療助成金の種類

 制度の内容に入っていく前に、前提の部分を少し詳しく説明していきます。前提はいいから具体的な申請方法を知りたいって方は、この部分は読み飛ばしてくださいね。

 

 不妊治療助成金には、大きく分けて以下の2種類があります。

  • 不妊検査等の助成金
  • 特定不妊治療の助成金 

 こう書いてもピンとこないと思いますが、ざっくりいうと、不妊治療の段階によって対象となる助成金が異なってくるということです。つまり、治療が進んでいくと助成金をもらえるタイミングが複数回あるということです。

 

 上でいった「不妊治療の段階」には大きくわけて4段階あります。

  1. 不妊検査⇒妊娠に適した健康状態であるかどうかの検査
  2. タイミング法⇒医師の指示に従って排卵日を目がけて夫婦生活を持つ方法
  3. 人工授精⇒精子を女性器に注入することで授精しやすくする方法
  4. 体外受精⇒体外で精子と卵子を授精させ体内に戻す方法

 不妊治療助成金の種類は2種類あるといいましたが、このうち、1つ目の「不妊検査等の助成金」の対象となるのが、上でいう①~③の段階です。そして、2つ目の「特定不妊治療」の助成金の対象となるのが④の段階です。

 

 不妊治療の段階についてもっと詳細に確認したい方は下の記事で書いているので、まずはそちらからご覧ください。なお、本記事を読み進めていく上では、上記の理解があれば十分です。

www.hamach0.com

不妊治療の助成金はどこからもらえる?

 不妊治療の助成金の種類は大きく分けて2種類あることがわかりました。それでは、それぞれの助成金は、どこに申請してもらうことが出来るのでしょうか。

 

 2種類の助成金について、どこからもらえるのかを表にしてみました。地方自治体については、基本は都道府県からもらえるのですが、都道府県の助成金で足が出てしまった分を更に市区町村が負担してくれるというパターンが多い気がします。

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※地方自治体は東京都を想定しています。東京都以外の方は必ず自分の所属する地方自治体に確認してみてください。おそらく、特定不妊治療の助成金は間違いなくあります。この記事で主に紹介する不妊検査等の助成金はない場合も多いかもしれません。

 調べ方としては、「”道府県or市区町村名” スペース ”不妊治療“ スペース ”助成金”」で調べれば、すぐに確認することが出来ると思います。

 

 

 今まで紹介してきた通り、不妊治療に関する助成金は2種類あるのですが、この二つのうち、「不妊検査等の助成金」をもらう方の方が圧倒的に多いかと思います。

 

 その理由は①特定不妊治療の補助対象である体外受精まで進まずに妊娠する場合が多いこと、②「不妊検査等の助成金」の方が申請ハードルが圧倒的に低いことがあげられるでしょう。

 

 条件等の詳細は後で書いていきますが、「特定不妊治療の助成金」には所得制限があったり、指定された病院・クリニックでないとそもそも申請できなかったりで、条件が厳しかったりする一方で、「不妊検査等の助成金」は夫婦で一緒に治療を進めて居れさえすれば、ほとんどだれでも申請できます。

 

 おそらくこの記事をご覧になっている方の多くが対象となるのが「不妊検査等の助成金」の方だと思うので、これからこの記事では「不妊検査等の助成金」について概要とその申請方法まで詳しく説明していきたいと思います。

東京都の不妊検査等助成金概要 

助成対象範囲

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 東京都の「不妊検査等助成金」の対象範囲は上記の通りです。項目を見てもわからないかもしれないので少し補足をします。

 

 一般的に不妊治療を始める際には不妊検査というものを実施して、今後どのような方針で不妊治療を進めていくのかを検討します。検査項目については、通う病院によって様々です。

 

 ちなみに、黄色いマーカーをしている部分が、実際に僕たち夫婦が実施した項目です。マーカーを見てもわかる通り、不妊治療を始めれば、だれでも受けるような項目が対象となっているので、「自分は当てはまるのかな?」なんて心配はそんなに以来ないかと思います。

※気になるようだったら、実際に治療を始める前に病院に確認しましょう。

助成内容

 夫婦一組に付き5万円を上限として助成されます。まだ治療を始めていない人は、この金額が高いか安いかすらわからないかもしれません。

 

 参考に僕たちの事例をご紹介します。上でかいたとおり、僕たちが経験した項目は黄色のマーカーで示した通りです。その他にもサプリメントなども飲むように言われて購入しているのですが、今までの費用は大体12~13万円くらいです。

 

 ここにはタイミング法の指導費なども含まれているのですが、不妊検査までであれば大体8万円前後だったと思います。

 

 ですから、治療を始めるかわからないけど、将来のために検査だけ受けておきたいということであれば、数万円程度で不妊検査までは受けられることが出来ます

対象要件

 注意すべきは3点目。夫婦一緒に検査を受けなければなりません。ここが申請の最大のハードルかと思います。男性によっては検査を受けるのを嫌がる人が多いと聞きますから。

  • 法律婚又は事実婚の状態であること(法律婚の場合であれば夫婦いずれかが都内に住民登録していること、事実婚であれば、夫婦が継続して都内の同一住所に住民登録をしていること)
  • 検査開始日における妻の年齢が35歳未満であること
  • 夫婦ともに助成対象の検査を受けていること

 助成対象期間・申請期限

 検査開始から1年以内です。こちらも忘れなければ問題ないでしょう!

不妊検査等助成金の具体的な申請方法

 以上の概要を踏まえて、今度は実際の申請方法に移っていきます!

必要な書類は5つ!そのうち自分で書くのはたったの1つ!

 申請に必要な書類は以下の5つです。

  1. 不妊検査等医療費助成申請書
  2. 不妊検査等助成事業受診等証明書
  3. 住民票の写し
  4. 戸籍前無事項証明書の原本(戸籍と本)
  5. 振込口座の通帳コピー

 並べてみると「めんどくさそうだなー」という声が聞こえてきます。しかし、実際に自分の手で書くのは1の書類だけ!申請書はこんな感じ!

 

 少し画像が小さくて文字がつぶれているかもしれませんが、見てわかる通り、そんながっつり書くような書類じゃないです。5分もかからず書けるでしょう

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 様式についてはここからDLできるので、よかったら見てみてくださいね!

www.fukushihoken.metro.tokyo.jp

 2の書類については、書類を病院に渡して先生に書いてもらうだけ。3~5は省略!

 

 ということで、意外とあっさりと書類一式がそろいます。あとはこれを東京都福祉保健局に送るだけです。送付先住所は上のHPに書いてあります。

おわりに

 これから不妊治療をする方、また、今現在不妊治療を頑張っている方たくさんいると思いますが、お金のことで悩む方は少なくないと思います。我が家もそうでした。

 

 治療になかなか踏み出せない方が、この記事が後押しとなって、元気なお子さんを作るきっかけになったらうれしいです!

 

 子育て関連では知らないと損する制度がいっぱいあります。こちらの制度も併せてチェックしてください。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!