困っている少年
- 家にいない時インコちゃんの様子が心配だなー
- 仕事の休憩時間にペットの様子を確認して癒されたい。。。
こんな悩みを解消します。
私は、外出前にインコに元気がないとその日の仕事が手につきません。愛鳥家なら同じ悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
この度、思い切ってインコ用の見守りカメラ(Panasonic KX-HDN105-W)を購入しました。
ペット用の見守りカメラはとても種類が多く、どれを選んでいいのか悩んでしまう人も多いはず。自分も同じような悩みを抱えていたので、実際に購入してみた感想やカメラ選びのポイントを書いていきます。
ペット用の見守りカメラを購入するにあたっての注意点も記載しているので、合わせてご確認ください。
- インコ見守りカメラを購入した感想
- インコ見守りカメラを選ぶときのポイントと注意点
先に結論を言うと、ペットカメラを買って大正解でした。外出先だけでなく、寝る前に寝室からカメラにアクセスして癒されています。
Contents
ペット見守りカメラでインコを撮影した写真
インコのペット見守りカメラを買うときに一番心配だったのは、「どんな風に見えるのか」がわからなかった点。
ということで、まずはペット見守りカメラで撮影した写真をいくつか貼っていきます。
こんな感じでほぼ死角無く全体を撮影できます。
率直な感想としては、「思ったよりも綺麗に写る」でした。
初期のガラケーのカメラ程度に写ればいいと思っていましたが、思っていたよりもだいぶ綺麗に写っています。(100万画素)
購入したペットカメラ(Panasonic KX-HDN105-W)
今回インコ見守りのために購入したペットカメラはこの機種です。
その他ブログでも多く紹介されていたこちらの機種にするかも悩みました。
悩んだ末、安心の国内メーカーであるPanasonic製を選択。アマゾンでポチりました。
注文すると、数日で小さめのダンボールに梱包されて到着。
想像していたよりもコンパクトなサイズ感。実物をみないとわかりにくいので、参考としてリモコンと並べて比較してみました。
かなりコンパクトなサイズ感であることがわかるかと思います。
wi-fiの設定をして、スマホ用のアプリをダウンロードするとすぐに使えるようになります。
参考までに、この機種を使うために必要な環境を記載しておきます。
- グローバルIPアドレス「IPv4」が付与されているインターネット回線
- UnUPに対応し、「2.4GHz」周波数を使用する無線ルーター
- スマートフォンまたはタブレット
- 「ホームネットワークW」アプリケーション
上記は説明書からの抜粋です。初心者にとって難しい言葉が並んでいますが、要約すると「家に光回線を使ったwi-fi環境があってスマホを持っていればOK」です。アプリも無料でDLできます。
よほど古いルーターなどを使っていない限りは心配いりませんが、どうしても不安な方はパナソニックに確認してみましょう。
参考 Panasonic公式KX-HDN105-W使ってみて感じたインコのペット見守りカメラに絶対必要な機能
ペット見守りカメラに求める機能は人によってさまざまですが、特に大事だと考える機能を紹介します。
画素数
これが一番大事な機能だと思います。
私が購入したパナソニックの見守りカメラは100万画素。上に貼り付けた写真をみて、これを基準に考えてみてください。PCでみた場合は拡大されて画素が荒く見えますが、スマホで見ると実際の写りと近い感覚でご覧いただけます。
画素数の高さは本体価格に直結するので、ある程度妥協が必要です。また、外出先から画素数の高い映像を確認しようとすると通信量も多くなるのでその辺りも考慮に入れる必要があります。
上記を考慮した結果、100万画素で十分というのが私の結論です。
設定のしやすさ
私が購入した機種と同じスペックでも、もっと安い機種がたくさんあります。しかしその多くは海外製。
とくにアマゾンのようなネットショッピングで購入すると、説明書が全て英語だったり、サポートデスクが無いこともあります。
Panasonic KX-HDN105Wの場合は、スマホにアプリをダウンロードしてあとはアプリの説明どおりに設定をするだけなので、設定も簡単。
頂き物のペットカメラ、設定が分からない〜泣。。CamHi、使い方が難しいよー!
— MandA (@peace1_atsu) July 13, 2019
設定方法が難しかったり、やり方がわからなかった場合の事を考えると、Panasonicであれば安心です。
設置スペース
ペットカメラには様々な形状があります。例えばこのような形だと設置スペースを広くとるため、ケージを載せている台に乗らず、インコ見守りカメラ用の台がもう一台必要になる可能性があります。
今回私が購入したカメラの設置イメージはこんな感じ。
普段は呼び鳴き対策でケージをアクリルケースに収納しているため、アクリルケースの内側に100均で買ったフックを取り付け、インコのお気に入りポジションがよく見える高さに設置しています。
インコのペット見守りカメラにあったら便利な機能
これまで必須機能を紹介しましたが、実際に使ってみて「あったら便利」という機能もわかったのでまとめておきます。
録画機能
静止画(写真)であればどのペットカメラでも取れると思いますが、動画を録画する機能がついていない機種もあります。
私が購入した機種は録画機能付き。ただし、動画を保存するためのSDカードが別途必要になります。
動画の録画が可能で、かつペットカメラ本体に保存できるところまで求めてしまうと、それ相応の値段を覚悟する必要がありますね。
暗視機能
この機能があれば、部屋が暗くてもインコの様子を確認することができます。特に必要性は感じていませんでしたが、どうやって寝ているのか確認しながらケージ内の構成を再検討するのに便利です。(ヒーターの場所など)
画像左上のスペースが、うちのインコのお気に入りポジションのようです。
通話機能
カメラを通じて音声通話できる機能です。
購入前は特に意識していなかった機能ですが、実際に使ってみると意外と重宝してます。
写真の通話ボタンを押しながら話しかけると、カメラから音声が流れます。音声に反応してこっちに来てくれました。かわいい。。
首振り機能
スマホから遠隔操作し、カメラの位置を調整する機能です。Panasonic KX-HDN105-Wにはこの機能がありません。視野角が121度あるので、無くてもいい機能だと判断しました。
しかし、2羽以上飼育している場合や、ケージを設置している部屋全体を確認したい場合には首振り機能があったほうがいいです。
私の場合は1羽飼いなので、1台あれば十分でした。
室温測定機能
Panasonic KX-HDN105-Wには、室温測定機能があります。暑い夏の日や寒い冬の日だと、エアコンをつけていても室温が心配になりますよね。
この機能があれば外出先からも部屋の温度がわかるので、そんな不安が解消されます。
迷ったけどペット見守りカメラを買ったよかった!
ペットカメラを取り付けてからまだ数日しか経っていませんが、とっても満足しています。
愛鳥家のみなさまの参考になれば幸いです。
以上です。ここまで読んでただきありがとうございました!
コメントを残す