趣味や仕事で忙しいと、食事すら面倒になる時がありますよね。
「食べる」という行為だけでなく、その前後にある「買い物」・「料理」・「洗い物」も含めると、1日のなかで結構な時間を消費しています。
これに食事の時間も含めると、どんなに短く見積もっても2時間はかかりそうです。
とはいえ、外食やコンビニ弁当ばかりでは健康面が心配になりますよね。
この記事では、趣味や仕事で忙しい方におすすめな、話題の「完全食」についてご紹介します。完全食とは、1食で1日に必要な栄養素の1/3を手軽に摂取できる食品のこと。
価格帯は1食数百円〜と、コンビニ弁当よりもリーズナブルで、麺・パン・ドリンク・グミなど、様々な種類が存在します。
完全食を活用することができれば、健康な体と充実した時間を手に入れられるでしょう。
Contents
食事がめんどくさい人に朗報!完全食とは?!
そもそも完全食とは何モノなのか。Wikipediaで定義を確認してみましょう。
完全食とは、健康を維持するために必要な栄養を全て含んだ食品、あるいは食事である。
例えば犬であれば、ドックフードだけ食べていれば生きていくことができます。つまりドックフードは犬にとって完全食であると言うことができます。
人間の場合はどうでしょうか。どんなに栄養が優れている食物(卵やさつまいも等)でも、単一では人間が必要とする栄養素を全て満たすことはできません。
そのため、パンやドリンクなどの形で必要な栄養素を全て摂取できるように開発されたのが、いわゆる完全食です。
完全食のほとんどは、1日に3回食事することを前提として、1回の食事で1日に必要な栄養素の1/3が摂取できるように設計されています。
完全食にはどんな種類がある?!
完全食の形は様々で、メーカーによって特徴が分かれています。
ここでは、完全食を提供しているメーカーのなかから、人気のあるBASE FOODとCOMPを紹介し、それぞれの特徴をみていきます。
BASE FOOD(ベースフード)
ベースフードが提供しているのは、下記の2種類。
- BASE BREAD(パン)
- BASE NOODLE(パスタ)
ずっと気になっていた1食分の栄養素が入った麺「ベースパスタ」で温玉のっけボロネーゼ。麺だけで必要な栄養素が全て摂れるから、トッピングは適当で良いところが平日の晩ごはんにぴったり。同じコンセプトのパン「ベースブレッド」もあって、両方家にあると共働きは心強い!https://t.co/IJIOPnWlyI pic.twitter.com/hsSt8aOZcH
— ふね (@Yukifunese) October 15, 2019
おしゃれなデザインで包装されているのもベースフードの特徴。パンは袋を開ければそのまま食べられるし、パスタは3分茹でてソースをかければ完成です。
時間のない人にとって、「食事らしい食事」をしつつ健康にもつながるのは嬉しいですね。
肝心の味ですが、パスタの方は少々クセがあるので食べ方を一工夫させると美味しく食べられるようです。
ベースフードのBASE NOODLEは味のインパクトが強いので、焼きそばにしてみた。
美味い!これなら普通に食べれる。
“食事らしい”完全食を楽しみたい人にはおすすめの食べ方です。#ベースフード #BASEFOOD #BASENOODLE pic.twitter.com/77b6iIDtOe
— オリト ≫ 脱 社畜 (@TSH1010) October 17, 2019
パスタに比べて、パンはシンプルなのでクセも小さく、こちらの方が人気のようでした。
17日目
今週忙しくて
久々のベースフード
朝夜はベースブレッド
昼ベースパスタ納豆パスタ風
ベースブレッドは1個で腹持ちがとても良いし食べやすくて好き pic.twitter.com/alze3DSUsd— rumi (@rumi61848839) September 29, 2019
COMP(コンプ)
コンプが提供しているのは、下記の3種類。
- COMP DRINK(液体)
- COMP POWDER(粉末)
- COMP GUMMY(グミ)
ベースフードよりも、より「食事的な」要素を取り払ってシンプル化させているのが特徴です。
また、性別や運動量に応じて摂取量を調整できるのもコンプの特徴と言えるでしょう。
COMPのお試しパック届いた!#COMP #COMPグミ pic.twitter.com/UaUCZICTZW
— ごーず@どんどんススムンガ (@GorzMonst) October 10, 2019
コンプの包装は、このように非常にシンプルで無機質。商品コンセプトがパッケージにもよく現れています。
COMP DRINK、COMP POWDERはやや甘い豆乳のような味。
食事をやめるという選択肢の未来感
もはや栄養摂取は粉(液体)
続けるか思案中#comp #完全食 pic.twitter.com/YxZeiQyX3w— Asura鯖 (@AlmaPicks) September 3, 2018
味は好き嫌いが分かれますが、豆乳が好きな人であればそのまま飲めるかもしれません。豆乳が苦手であれば、他の飲み物で割って飲むことができます。
グミはフルーツ味。UHA味覚糖とコラボしている商品なので、シゲキックスを彷彿させるような見た目です。
お腹が空いたので朝食代わりにCOMPグミ食べた!1袋13粒入りの普通のグミ。最初はオレンジ味が強いミックスジュースな感じで、噛めば噛むほどバナナの香りがして、最終的に脂っぽさ?みたいなのをごく僅かに感じた。パウダーと違いはグミは美味しい!3粒食べて空腹感は収まったので残りは昼食に pic.twitter.com/iBK4td5QIm
— ダーシノ / NES.css (@bc_rikko) August 21, 2017
これなら、残業中にもつまみながら仕事ができそうです。
完全食1食あたりの値段
完全食が便利で魅力的であることはわかっても、気になるのは1食あたりの値段。
上記で紹介した完全食について、1食あたりの値段を一覧にしてまとめました。
完全食1食あたりの値段まとめ
名称 | 金額 |
---|---|
BASE BREAD | 390円 |
BASE NOODLE | 390円 |
COMP DRINK | 814円 |
COMP POWDER | 640円 |
COMP GUMMY | 914円 |
※COMPは18-29歳男性・運動量少なめで試算
完全食としてより食事の手間が減るほど、値段が高くなる傾向にあります。
また、COMPは成人男性に必要な栄養素を元にして計算しているため少し高めに算出されました。同年代の女性であれば0.7掛けすれば、だいたいの金額目安がわかります。
「少し高いかも」という印象を持ちますが、手早くコンビニでお昼ご飯を済ます時の金額と大差はないことがわかりました。
完全食は毎食食べないといけないのか
完全食は、3食合計で1日に必要な栄養素が摂取できるように設計されています。しかし、必ずしも全て完全食に置き換える必要はありません。
この点については、COMPのHP上でも以下のように解説されています。
必ずしも全てを置き換える必要はなく、一部の食事をCOMPに代替した場合でも、従来の食生活に比べて栄養バランスの改善に役立ちます。
仕事の合間や、残業で疲れたときだけ完全食にするのもOKということですね。
定価より安く完全食を試す方法
健康食品にありがちなのが、味が合わなくて結局ムダになってしまうパターン。
紹介したように、完全食は味に少しクセがあるものもあるので、いきなり大量にまとめて購入するのはリスクがあります。
完全食に興味を持ったのであれば、お試しセットを発注するのがおすすめ。この記事で紹介したBASE FOOD・COMPは共に通常の半額以下で試すことができるお試しセットが存在します。
・BASE FOODのお試しセット内容:2,996円(3,620円相当)※
- BASE BREAD × 4食分
- BASE NOODLE × 4食分
※本体部分(送料500円以外)が半額。バラで購入することも可能
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ちなみに私はベースフードを継続中。

・COMPのお試しセット内容:1,000円(2,000円以上相当)
- COMP POWDER × 3袋
- COMP GUMMY × 2袋
以上です!ここまで読んでいただきありがとうございました!
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