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こんな疑問に答えます。
プログラミング初心者だと、何から始めていいのかわからない人も多いはず。
最近は新しいプログラミングスクールがどんどんできており、なかには怪しそうなのもあったりします。
スクールに通う費用は決して安くないので、無料体験会を有効活用して、自分の目的にあったスクールを探す必要があります。
- 私がプログラミングをやってみようと思ったきっかけ
- 侍エンジニア塾の体験会の内容と感想
体験会にいった当時は私も完全な初心者だったので、この記事は初心者にもわかりやすいように記載してきます。
Contents
侍エンジニア塾の無料体験会に参加した理由
プログラミングの無料体験会と聞くとどんなイメージを持ちますか?
ほとんどのプログラミングスクールの無料体験会は、実際に簡単なプログラムを作成・実行してプログラミングの楽しさを知る類のものです。
一方で、私の場合は本当にど素人だったので、実際にプログラムを動かしてみたいというよりも、プログラミングを身につけて何ができるようになるかという点を知りたいと考えていました。
侍エンジニア塾の無料体験会では、「体験」と名を売っているものの、実際はプログラミングで何ができるか、なぜプログラミングを学ぶ必要があるのかという点に重きを置いた一対一の面談形式で実施されます。
まずプログラミングの何たるかを知りたかったので、侍エンジニア塾の無料体験会に参加してみることにしました。
無料体験会の予約方法
予約はwebサイトから簡単にできました。土曜日の昼頃に思い立ち、次の日の日曜日に予約できました。
思い立ったらすぐ行動したいタイプの人(自分)も安心です。
侍エンジニア塾無料体験会当日の流れ
体験会の方法は2つあり、渋谷での対面形式か、オンラインのどちらかから選択します。
自分の場合は渋谷の対面形式を選択。指定の日時に青山のオフィスに伺いました。
ビルの入り口は少しわかりにくいです。
前日に面談の確認メールが送られてくるのですが、そちらに添付されている道順のpdfの写真を参考に入口を確認。
階段を登って2階に入っているオフィスです。
ドアを開けるとポツンとタブレットがセットしており、そこに受付内容を入力して、すぐ横のソファで待機する感じです。
数分待つと、今回僕のの無料体験会を担当してくれる方が迎えに来て席に案内してくださり、そこから体験会が始まりました。
現在のキャリアの相談&プログラミングでやってみたいことのヒアリング
序盤では、今どんなことをしていて、プログラミングでどんなことをやってみたいかということを中心に話します。
プログラミングは挫折しやすい部分もあるため、学習の動機付けが必要になります。
ここではプロの目線から見て、それぞれの業務やキャリア志向に対して、プログラミング学習がどのように生きてくるかを知れるという点で、学習の動機付けにはうってつけであると感じました。
私の場合であれば、経理業務の効率化のためにプログラミングを学びたいと思っているので、具体的に「~なことはできますか?」といった、結構実務で具体的なレベルの質問もしました。
こういった質問はネットで調べても出てこないものなので、特に参考になる情報でした。
各種プログラミング言語の説明
プログラミング言語には非常に多くの種類があり、その数は200を超えます。
その中でも現在主に使われている十数種類の言語に関する概要を学ぶことができました。
プログラミング言語にはそれぞれ得意分野があり、自分がやりたいことによって学ぶべき言語も変わってきます。
例えば、出来るだけ早く技術を習得して、転職やフリーランスで働きたいのであれば、求人案件が多く、すぐに身につけやすい言語を選択すべきと言ったようなイメージ。
前段階のヒアリング内容も踏まえたうえで、どの言語から学び始めるのがよいかをアドバイスしてもらえます。
私の場合、すぐに転職したいとか、フリーランスでやりたいという願望はなく、あくまで中長期的な目線で強みをもう一つ持っておきたいという想いを前段階で伝えていました。
そんな私に勧められた言語はpython という言語でした。この言語の得意分野はAIや機械学習です。
経理で一例を挙げれば、過去の膨大な入力データを元に、摘要欄や決裁書などから適切な勘定科目を自動で選択させるようなこともできます。
もしこれができるようになったら、本当にうれしいですねー
また、この言語は今後確実に需要が見込まれるものの使いこなせるエンジニアが未だ少ないとのこと。
今のうちから始めておくメリットもありそうです。
学びの進め方、カリキュラム内容の説明
学習を進めていく方法は、対面レッスン・オンラインレッスンの2種類から選べます。
また、入会後は専属の現役エンジニアがマンツーマンでつき、学習をサポートしてくれます。
侍エンジニア塾が抱える現役エンジニアは約300名弱。多い人では同時に20名程度の生徒を担当するそうです。
講師が現役エンジニアなので、もちろんそれぞれが本業的なものを抱えており、各々の稼働に合わせて、担当する生徒の数を調整しているとのことでした。
侍エンジニア塾が特に推しているのが、この現役のエンジニアから教われるという点。
この業界は技術の流行り廃りがあるので、現役のエンジニアでないと最新の技術をキャッチアップできないと考えているため、講師は現役のエンジニアで限定するこだわりがあるとのこと。
また、もう一つの大きな特長としては、カリキュラムが完全オーダーメイドである点。
今回のヒアリングや、入会後の面談を通じて、それぞれのやりたいことに沿ってカリキュラムを作成してくれます。
例えば仮に、今回の面談を通じて「こんなものを作ってみたい」ということがあれば、それを目指してカリキュラムを組んでくれます。
※もちろん自己努力と一定期間以上の受講が前提の上での回答でありますが
最後に、料金の詳細を教えてもらいました。
学ぶコースによって変わってくると思うので、ここでは詳細を控えますが、想像していたよりもお高めでした。
侍エンジニア塾は他社と比べて料金が高いと言われており、面談を担当してくれた方も「うちは他と比べて高いです」と明言していました。
理由としては、
- 現役のエンジニアをマンツーマンで確保していること
- オーダーメイドのカリキュラム作成、進行に工数がかかること
- とくにPythonはエンジニアが少ないため、雇う給料が高いこと
こんな理由で料金が高くなっているようです。
無料ということだったので最後に強烈な勧誘があることも覚悟で臨んだのですが、それは全くありませんでした。
むしろ他も見てしっかり考えて決めてほしいというスタンスです。
ここまでの全体の所要時間は2時間弱。もともと無料体験会の枠自体が2時間だったので、ほぼ時間通りに終わった感じです。
プログラミングに興味があるなら、体験会に行くべし
今回の無理体験会を通じて、「なんとなく学習して見よう」といった想いから、「学習してみたい」といった、より積極的な想いに変化しました。
実際に通うかどうかは他のプログラミングスクールの体験をしてから決定することになりますが、これからプログラミング学習を始めるにあたっての動機付けにはとてもいい機会になったと思っています。
以下に当てはまる人は無料なので体験してみるといいと思います。
- 将来のキャリアに不安がある方
- 自分の強みを作りたい方
- プログラミングに興味はあったけど、自分が学ぶべきかわからない方
無料体験会の参加者にはAmazonギフト券1,000円分がもらえるので、交通費くらいにはなるかと!
侍エンジニア塾以外にも体験談を書いています!
自分で行く時間が取れない方も、記事を読んでいただければ、雰囲気くらいはわかるように書いてます!



以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!
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