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- テックキャンプってどうなの?
- 無料体験会ってどんな感じ?
こんな疑問に答えます。
プログラミングに興味があるけど、独学は難しそう。スクールもたくさんあってどこに通っていいのか悩みますよね。
プログラミングスクールの料金は決して安くないので、スクール選びの失敗は絶対に避けたいところ。
この記事では、サラリーマンの私がテックキャンプの無料体験会に参加した感想をご紹介します。
- テックキャンプ無料体験会の内容
- テックキャンプではどんな環境でプログラミングを学べるか
- どんな人がテックキャンプに向いているか
忙しくて体験会に参加できない人も、この記事を読めば体験会の概要が掴めます。
- テックキャンプ以外にも、テックエキスパート、テックアカデミー、侍エンジニアリング塾など、複数の無料体験会に参加
- 無料体験会を受けた2ヶ月後、実際にテックキャンプを受講(2020年1月追記)

Contents
TECH::CAMP(テックキャンプ)の無料体験会に参加した理由
冒頭に少し紹介しましたが、私は自分が通うプログラミングスクールを探しています。
最近プログラミングスクールがかなり増えてきましたが、やはり安くはないお金を払う必要があるため、安心できる大手のスクールに通いたいと思っています。
また、前回TECH::EXPERTのカウンセリングを受けた際にTECH::CAMPも観てみるといいというアドバイスをもらったので、参加を決めました。

無料体験会の申込方法
無料体験会の申込方法は簡単で、他のプログラミングスクールと同じくHPからWEB予約が可能です。
カウンセリングは対面とオンラインの2種類。対面の場合は東京・渋谷・池袋・新宿・梅田から選択となります。
こちらもTECH::EXPERTと同様に対面のカウンセリングが結構混んでいて、私が受けようとしたときには翌週の土日が満員でした。
たまたま有給を取る予定があったので、平日の夕方に滑り込みで予約することが出来ました。
対面希望がいい場合は、余裕をもって予約することをお勧めします。
無料体験会の流れ
無料体験会はグループで実施され、説明会パートと体験会パートに分かれています・私の場合は6人一組で実施しました。
※便宜上、上記2つのパートをまとめて「体験会」と記述します。
説明会パートでは、何故テクノロジーを学ぶべきなのかという講義を受けます。時間としては30分強程度。
ここでは、非エンジニアの私がプログラミングを学ぶ重要性を理解することが出来ました。
これからの様々な仕事が機械化される時代では、非エンジニアが教養としてのプログラミング知識を身に付けていることは武器になります。
なぜなら、既存の業務を機械化させる中で、エンジニアと適切な意思疎通を行う必要があり、その際に有用となるのが、プログラミングの知識であるからです。
エンジニアの必要性や、エンジニアとしてプログラミング言語の知識を深める重要性は他スクールの体験会でも説明を受けてきました。
TECH::CAMPの体験会では、非エンジニアとしてのプログラミング知識習得の必要性について改めて教えてもらうことが出来ました。
また、次の体験会パートでは申し込みの際に事前に選択したコースに基づいて、実際にプログラミングを体験します。
コースの種類はWEBプログラミング、ホームページ制作、AI入門です。私が受けたのはAI入門のコース。
この体験会パートでは入会後に実際に学習を進めていくのと同じ環境を体験することが出来ます。
また、体験会の合間を縫って個別にカウンセリングも行います。
このカウンセリングパートでは、プログラミング学習を始めてみようと思った動機をヒアリングし、それをふまえてTECH::CAMPでどのように学習を進めていくことが出来るか、アドバイスをもらうことが出来ます。
無料体験会を受けてみた感想
集団形式の体験会は、いままで数社のスクールで無料体験会を受けてきた中でも初めての形式でした。
何より驚いたのが、受講者に若い人が多いこと。私が参加した回では6人のうち4人が大学生でした!!
こういう人たちが自分の会社に後輩として入ってくる日がくると思うと、少し怖いです。。
これは一対一の面談形式ではなく、集団形式だから得られた気づきですね。
義務教育でもプログラミング教育が始まり、その世代と一緒に働くことがそう遠くない未来にやってくることは経理職必見!今こそ若手経理職がプログラミングを学ぶべきその理由でも書いていたし、知っていたつもりでした。
しかし、実際自分の目で事実を確認するとその衝撃はとても大きかったです。
実際の受講生の割合は社会人7割程度、学生3割程度らしいので、自分が参加した回は特別学生が多かったのですが、危機意識を持てたという点ではいい経験になりました。
少々話がそれましたが、無料体験会に参加してわかった、テックキャンプの特徴を簡単にまとめていきたいと思います。
プログラミングの基礎知識を身に付けることに特化している
テックキャンプは他のスクールと違い、入会金15万円を納めた後は、その後月額1.5万程度で学び放題という学習スタイル。
学べるコースとしては、WEBサービス開発、オリジナルサービス開発、WEBデザイン、AI入門の4つです。
学習時間の目安は短いもので40時間~長いもので180時間程度となっています。
月額料金を払っている限りはどのコースも学ぶことが出来るということでした。
TECH::EXPERTの記事現役経理マンのプログラミングスクール体験談 -TECH::EXPERT編-を見てもらえればわかりますが、TECH::EXPERTが本気でエンジニアを目指すことを目的としている一方で、TECH::CAMPでは上記のコースの中から自分の好きな範囲を学び、プログラミングの基礎知識を習得することに特化しています。
教室とオンラインのハイブリット学習形式
東京でいえば、東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅の4か所に教室があり、入会後はどこの教室を利用することも可能です。
教室にいる間はいつでもメンターに質問することが出来ます。
教室以外にも、オンライン形式での質問も可能です。質問する内容にもよりますが、基本的には13:00-22:00の間、質問することが可能です。
テクノロジーセミナーへの参加権を得ることが出来る
テックキャンプでは、定期的に外部からその分野の第一線で活躍する方を招いて、ロジカルシンキング、問題解決力、コミュニケーション力を磨くためのセミナーを開催しています。
外部から参加する場合1万円以上かかるところを、テックキャンプ受講生であれば無料で参加できるとのことでした。
メンターがプログラミングの知識だけでなく指導の方法も学んでいる
TECH::CAMPのメンターは、TECH::CAMPのカリキュラムを終了した卒業生が中心です。
ですから、TECH::CAMPをどのように使い倒したらいいのかを熟知していますし、全くの未経験から学ぶが故の悩みも共感してくれます。
また、他のスクールにはない特徴としては、メンターがプログラミングの指導方法を学んでいるという点です。
正直言って、この部分は意見が分かれる部分かもしません。
現役エンジニアから最先端の技術を学びたいという人もいれば、より初心者向けに丁寧に基礎固めをしたい人もいると思います。
後者の方であれば、テックキャンプに向いていると言えます。
TECH::CAMP(テックキャンプ)はこんな方におすすめ
他にもいくつかプログラミングスクールの体験を受けてきた中で、テックキャンプが合いそうな人の特徴をまとめてみました。
教養としてプログラミングの基礎を学びたい人
テックキャンプでは、卒業生を中心としたメンター陣から、プログラミングの基礎を丁寧に教えてもらうことが出来ます。
エンジニアへのキャリアチェンジを目指しているわけではないけど、まずは基礎から学んでみたいという方にお勧めです。
プログラミングの基礎を学べば、自分が担当する業務の効率化や、マネージャーとしてプロジェクトの指揮を執るうえでエンジニアとのコミュニケーションに役立てられます。
受講スタイルも、特定の言語をコースとして選択するのではなく、入会期間中はラインナップのすべてのコースにチャレンジできる点も大きな特徴。
どの言語に挑戦したいか決まっていないけど基礎を学びたい人にはうってつけの環境になるでしょう。
独学は不安だけど、そもそもスクールに通うかどうか迷っている方
プログラミングスクールに通うには、それなりの金額が必要です。
その高い受講費がネックで独学も考えている方もいるのではないでしょうか。私もそうです。
テックキャンプの料金体系はその他のスクールと比較してだいぶ良心的です。
その他のスクールでは受講期間中に確実に数回の面談をこなす必要があったりしますが、そういったものがテックキャンプにはありません。そういった部分でコストを抑えているのかと勝手に想像しています。
また、テックキャンプではプログラミングの学習の方法についてもアドバイスがもらえます。もちろん他のスクールでもアドバイスがもらえると思いますが、テックキャンプでは卒業生からアドバイスをもらえるという点がポイント。
テックキャンプの卒業生には、全く違う畑で働いていて、完全未経験者のレベルから、人に教えられるレベルに成長した方が多数います。
そういった方々から、未経験者特有の悩みに共感しつつアドバイスをもらえるのは他にはない利点かもしれません。
「何がわからなかわからない」という独学で挫折しがちなフェーズを脱し、卒業後でも自分の力で学習を進めていけるように、わからないことの調べ方まで丁寧に教えてもらえるとのこと。
独学と悩んでいる方でも、テックキャンプで初期投資を抑えてプログラミング学習をスタートして、基礎が身についた段階で独学を開始するという方法もアリだと思います。
無料体験会は刺激的だった
今回の体験会は、プログラミング学習の重要性を学べた事はもちろん、意識の高い学生たちから刺激をもらえた事が大きな収穫でした。
いままで参加してきたプログラミングスクールの無料体験の中では、1番しっくりきています。
TECH::CAMPに向いている人はどんな人だろうと考えながら後半パートをまとめていきましたが、まとめながら、まさに自分のことだなぁとなんか一人で納得していました。笑
お金もかかることなので、家族と相談してじっくり検討しようと思います!この記事でTECH::CAMPに興味がわいた方は以下から無料体験会を申し込めます。
実際に参加してみた感想として、体験会に参加するなら対面の方がおすすめ。時間がない方や地方の方にはオンライン説明会もあります。
以上です!ここまで読んでいただきありがとうございました!
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