不妊治療にかかるお金はどのくらい?治療ステップと費用について解説します!【妊活・不妊治療】

トリ

早く子どもが欲しいから不妊治療を始めたいけど、結構お金がかかるって本当?

トリ

できれば自然な形で子どもを作りたいけど、自分のペースで治療を進められるのかな?

上記にとどまらず、不妊治療を始めるにあたって、治療の進め方やお金の問題に対する不安や疑問はたくさんあると思います。

この記事では、 不妊治療の基本的な進め方と費用の話について書いていきます!

筆者自身も不妊治療真っ最中です。今後のことを考えてたくさん調べたことをまとめたので、少しでも参考になればうれしいです!

不妊治療のステップ

ステップ0
不妊検査
子どもを作るにあたって、基本的な健康状態の確認
ステップ1
タイミング法
卵子の成長状況を観測し、予測された排卵日に夫婦生活をもつ
ステップ2
人工受精
精子が卵子に到達するのを人工的にサポートする
ステップ3
体外受精・顕微授精
採取した卵子・精子を体外で受精させ、子宮に戻す

不妊治療の大きな流れは上記の通りです。STEPが上がるにつれて体への負担や金銭的な負担が増えていくので、STEP1から試していって、うまくいかなければ次のステップに進むという方法が一般的です。

STEP0:不妊検査(初診)

上記のSTEP図の通り、通常であれば不妊治療に先駆けて不妊検査を行います。

病院によって、初診でどこまで検査するかは完全に同じではないと思うので、今回は私たちが通っている病院の事例を紹介します。一例としてご覧ください。

初診では、僕たち夫婦の基本的な健康状態を調べる検査が主でした。

その検査結果が出るまでに約2週間程度かかるので、その間に精液や卵巣の検査を受ける流れになっています。

ちなみに初診費用の総額は 8万円弱!いきなり面を食らいます。内訳としてはこんな感じ。

  1. 初診検査(女性):肝機能検査、腎機能検査、超音波断層検査、子宮頸がん検査、感染症検査⇒13,000円
  2. 卵巣年齢検査:女性ホルモン検査、抗ミューラー管ホルモン検査⇒8,830円
  3. 精液検査:精子一般検査、精子機能検査⇒15,750円
  4. 子宮卵管造営検査⇒10,500円
  5. 通水検査⇒10,500円
ちなみに上記検査は、他の病院ですでに行った検査や、会社等で実施してるの健康診断の項目でカバーしているものがあれば、代替することができるため、若干費用を抑えられる可能性があります。

病院のHPには初診の際の持ち物として「直近の健康診断書」と書かれているのはそのような理由です。できればもっていくといいと思います。

これらの検査を踏まえて、今後の治療方針を立てていくという流れになっています。

このステップの具体的な体験談は下記にまとめています。

20代後半で不妊治療を開始。初診の内容と注意点【妊活】

STEP1:タイミング法

タイミング法の概要

タイミング法は、医師からのアドバイスに基づい排卵日を予測し、そこを目がけて子作りを行う方法です。

基礎体温が安定しているような方であれば、スマホアプリなどを使って簡易的に基礎体温を管理して排卵日を予測することも十分可能かもしれません。

しかし、基礎体温が安定していない場合だと、排卵日の目途が「この前の生理が●日に終わったからそろそろ排卵日かな」程度の予測しかできません。

そういう意味では専門家アドバイスの元、適切なタイミングを把握できるというのはとても心強いと言えます。

タイミング法の治療期間・費用

タイミング法を実践する期間は人それぞれですが 大体6か月~8か月程度と言われています。

子どもが出来なった場合にこのSTEPにとどまる期間は、一般的に若ければ若いほど長くなります。

理由としては、まだ若いうちであればタイミング法による自然妊娠の可能性が高いためです。

反対に、年齢が高ければ、妊娠の確率もどんどん下がっていってしまうために、費用や体への負担が多少大きくなっても、より妊娠の可能性が高い次のSTEPへ早期に移行していくことになります。

タイミング法の費用については 1周期あたり2,000円~20,000円と言われていて、こちらも幅があります。

その理由は、患者の状況によって、通院回数や排卵誘発剤をどの程度使用するかが変わってくるためです。

STEP2:人工授精

人工授精の概要

人工授精とは、排卵日前後に採取した精子を子宮に注入することで妊娠を促す方法です。

「人工」という言葉が入っているので、複雑な工程を想像してしましますが、簡単に言ってしまうと、「精子が卵子にたどり着くのを助けてあげる」くらいの意味合いです。

人工授精の治療期間・費用

人工授精を実践する期間は大体5.6回が一般的です。また、費用については幅がありますが 一回につき1万円~3万円程度です。それでも妊娠できなかった場合は、STEP3に進んでいきます。

ちなみに、人工授精を6回続けていれば90%程度は妊娠に至るといわれています。

STEP3:体外受精・顕微授精

体外受精・顕微授精の概要

人工授精で妊娠できなかった場合には、体外受精に進みます。

ただし、STEP1-STEP2を経て居ることを考えると既に1年以上不妊治療を続けていることになり、金銭的にも体力的にも大きな負担がかかっていることになります。

また、STEP3は不妊治療における意味合いも今までとは異なります。

具体的にいうとSTEP2までは「一般不妊治療」と呼ばれるのに対して、STEP3は「ART(生殖補助医療)」と呼ばれ、今までのステップよりも金銭的・肉体的負担が大きくなります。

体外受精とはその名の通り、体外で卵子と精子を受精させる方法です。

排卵誘発剤を使い排卵・採卵・採精し胚培養を行ったうえで再び子宮に戻して経過観察します。

顕微授精とは体外受精の過程で体外にて受精がうまくいかなかった場合に、特殊な針を使用し卵子に精子を体外で注入する方法です。

体外受精・顕微授精の治療期間・費用

体外受精は言ってみれば最後のステップなので、いつまでやるかという期間は存在しません。

しかし、 一回当たりの費用が数十万円(少なくとも20万円以上)に及ぶため、金銭的な負担に耐え切れなくなってやめてしまう方も多いようです。

先ほどSTEP3から不妊治療の意味合いが異なるという話をしましたが、この段階まで来ると自治体から補助金が出る場合が非常に多いです。

不妊治療は想像以上にお金がかかる

以上が不妊治療の大まかなステップと費用の話です。想像してたよりも費用は高かったでしょうか?

不妊治療に興味があって、これから始めてみようかとお考えの方の一助に慣れれば幸いです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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