転職先の内定から入社までの流れを解説!【会社はやめるのも大変】

内定から退職交渉までの流れ

トリ

  • 転職先に内定をもらった!退職までの流れは?
  • 退職交渉の準備方法がわからない。。

こんな悩みを解決します

転職活動の山場は「内定まで」と考えられがちですが、実体験からすると退職交渉の方が苦労しました。。

退職交渉を進めるにあたって、ボーナスや退職金など、計画を立てて取り組まないとかなりの金額を損してしまう可能性があります

この記事を読むとわかること
  • 内定〜退職、入社までの流れ
  • 退職交渉の進め方
  • 退職交渉で金銭的に損しないための方法

私は準備不足だったせいで対象交渉で色々損をした人間です。

そんな私の実体験を元にした記事なので、この記事を読めば、退職交渉で失敗しがちなポイントを抑えることができます

内定から入社までの期間は?逆算して退職日を決めよう!

内定から退職・入社までの期間は意外と短い

転職活動において、内定を受諾してから入社までの期間は大体2か月~3か月の案件がほとんどです。

入社前年の春に内定をもらって、翌年の四月から働き始めた新卒時代の就活と比べると大きな差がありますね。

中途採用の場合は、事業計画上の新規プロジェクトの発足や、単純な欠員等により新卒に比べて採用の緊急度が高い場合が多いです。

よって面接のときにも必ず「いつから働けますか」という質問がされます。

転職先への入社日はこの質問の答えをもとに決定するので、現職の退職日をいつにして、転職先への入社をいつにするかは、きちんと計画しなければいけません

そこでまずは、私自身の失敗経験も踏まえながら、退職日の決定における注意点を紹介していきます。

退職日・入社日決定にあたって注意したいこと

ボーナス支給要件

あなたは自分の会社のボーナス支給要件を把握していますか

ご存知の方は読み飛ばしていただきたいのですが、ボーナスというのは「過去の労働への対価」という基本的な考え方があります。

この基本的な考え方によれば、ボーナスの対象期間に働いていれば満額ではないにしろボーナスをもらえる権利はあるはずです。

たとえば12月のボーナス対象期間は、上期(4月~9月)なので、11月にやめようが、その期間働いているのでボーナスをもらえるはず。

しかし現実は、ボーナスの支給要件には下記の2パターンが存在します。

  1. ボーナス対象期間に働いていればOK⇒優しい会社
  2. ボーナスの対象期間に働いていて、かつボーナスの支給日に在籍していればOK⇒普通の会社

①の場合はいつやめようが関係ありません。働いていた期間分のボーナスがやめた後でももらえます。

しかし②の場合はボーナス対象期間にフルで働いていても、支給日を待たずして辞めてしまうとボーナスは0です。。

例えば、12月1日支給のボーナス(対象期間は上期)であれば、11月にやめてしまうと、全くもらえなくなります。

転職活動には何かとお金がかかりますから、自分の会社はどちらのパターンなのかを給与規程から読み解いておく必要がありますね

私の場合は、完全にこれでやらかしました。

ちょうど上で紹介したパターンに該当して、11月末に退職して、12月1日付入社だったので、前職のボーナスはもらえず、もちろん転職先のボーナスもらえませんでした。。

さらに追い打ちをかけるかごとく、転職先における次回のボーナス(2019年6月)も満額もらえません。

なぜなら、次回のボーナスの支給対象期間は2019年下期(10月~3月)なので、12月入社の僕はその金額が2/3になってしまうのです。

注意
ボーナスの支給要件を給与規程で確認しよう

退職金支給要件

「退職金」も、誰でももらえるわけではありません。

実は、ボーナスと同じように退職金にも支給要件が存在する会社がほとんどです。例を挙げると

  • 勤続●年未満は退職金を支給しない
  • 勤続●年未満は退職金の×割を減額して支給する
  • 自己都合による退職金の支給は行わない

等々、会社によって、その条件は様々。

自分の会社の退職金支給条件を確認するには、退職金規程や給与規程等を参照する必要があります

ちなみに私の前職の場合では、勤続7年未満で退職した場合は支給額が半額になるというものでした。

自分は5年でやめたので、退職金が激減しました。。

注意
退職金の支給要件を、退職金規程で確認しよう

内定から退職までの期間にやること

退職の意志を会社に伝える

冒頭で紹介した通り、中途採用の場合、内定から入社までの期間が短い場合がほとんど。

内定をもらったその翌日から、すぐに退職交渉を進めていきましょう

退職の意志を会社へどうやって切り出すか

退職交渉を進めるにあたって、まず退職の意志を示すべきは直属の上長

人事の話なので、会社内の手続きはしかるべき時まで秘密裏に進められます。

よって、あなたの上長が様々な社内調整を行い、退職の手続きを進めることになります。

こういった事情から、仮に部長の方が話しやすいからといって上司(課長)を飛び越えて部長から先に伝えるということは避けるべきです。

自分がもし上長の立場だったら、直属の部下の退職の意志を人づてに聞くのは嫌な気持ちですよね。

さらには、その上長自身のマネジメント能力も問われかねません。

今後の退職交渉をスムーズに進めるために、今後手を動かしてもらう直属の上長の心証を損なうことなく、味方に巻き込むことが、退職交渉をスムーズに進めていく上で大切です。

上長に切り出す方法ですが、いつもより少し早く会社に出社して、まだ周りに人が少なく、上長があまり忙しそうにしていないタイミングで

「相談があるのですが、本日30分程度お時間をいただけますか」

これでOKです。勘のいい人であれば察してくれます。自分の場合もこの通りで切り出しました。

いつまでに会社に切り出せばいい?

先ほどから紹介しているように、内定をもらってから入社までの期間はとっても短い場合が多いです。

内定を受諾したらすぐに覚悟をきめて、その翌日には会社に伝えるくらいの気持ちで行きましょう。

とはいえ、なかなか退職の意志を切り出せなかったり、入社日が急に決まる場合もあるかと思います。

私の実際の経験的には、引継ぎなどを踏まえて、現職における自身の責任を全うするには最低1か月は必要だと考えています

各社が独自に定めている社員就業規則も確認してみてください。おそらく「1か月前までに申し出ること」といった記載が多いかと思います。

よって、この期間が確保できないようであれば、今度は転職先とも相談をしていくことも一つの選択肢としてください

ここまでは建前の話ですが、現実世界ではもっと急な話だってあり得ます。

その場合の最低ラインは「14日前」です。この14日というのは民法上で定められているので、会社独自で定められている社員就業規則よりも効力が強いです。

法律に関しては専門外なので詳しい説明は他のサイトに預けますが、この14日前という期限を守っている限りは、損害賠償を求められるなどの心配はしなくていいでしょう。

ですから、念のため、メールなどの日時が記録される手段によって退職の意志を示した証跡を残しておけば安心ですね。

注意
「言った、言わない」を防ぐために、交渉の記録は形に残そう

現職の会社に伝える退職理由はどんなものが好ましい?

退職理由は、正直に伝える必要はまったくありません。

退職交渉が最もスムーズに進む理由を考えて、会社に伝えましょう。

退職交渉が難航してしまう退職理由として、例えば「給料が安い」とか「やりたい仕事ができない(異動させてもらえない)」といったものがあります。

このような理由は現職でも解決できる可能性があるので、「昇進を検討する」とか「次回の異動で考慮する」とか、その類の引き留めに合いがちです。

ですから、現職では解決方法がない理由、例えば「親の仕事を継ぐ」とか「現職では経験できない職種に挑戦したい」とか、そういったものの方が、無駄な引き留めを防くことが出来ます

実際に退職交渉を始めるまでは想像がつかないかもしれませんが、現職への引き留めは想像以上に激しいです。

そもそも話して解決できる内容であったら、転職に踏み切っていないはずです。

引き留めにあって意志が揺らいだ時には、転職を決意した当初の思いに立ち返って、後悔のない対応をしましょう

自分が担当する業務の引継ぎ

先ほど、現職の責任を全うするには最低1か月は必要と書きましたが、これは業務の引継ぎを想定しています。

  1. 自身の業務の洗い出し、引き継ぎ書の作成
  2. 引継ぎの打ち合わせ
  3. 実際に引継ぎの業務をこなしてもらって、質問を受け付ける

上記のステップそれぞれを1週間程度と考えると、最低でも1か月は必要ではないでしょうか。

一方で①のステップについては、内定をもらう前から計画的にやっていくこともできますね。

退職交渉がうまくいかず円満退職が難しい場合

以上の前提は「円満退職」を目指している場合です。

しかし、職場によっては円満退職なんて言ってられない場合もあるでしょう。

お世話になったといい難いような職場には、上で書いてきたような筋を通す義理もありません。

退職の意志を伝えると何をされるかわからない、絶対にやめさせてくれない。

そんな場合であれば退職代行サービスを使うのもひとつ

退職代行サービスを使えば、自分は退職を決意してから全く会社に行く必要がないように手配してくれます。

いわば転職エージェントならぬ、退職エージェントですね。

興味があったら下のリンクから飛べます。

退職代行「EXIT」

いままで述べてきた通り、退職交渉は内定をもらう段階と同等かそれ以上に神経をすり減らします。

場合によってはこのようなサービスの利用も選択肢の一つとしてあっていいのかもしれませんね。

転職は内定をもらってからが大変!

退職交渉をの方法や注意点について、実体験をもとにまとめてみました。

面接だけじゃなくて、退職交渉も結構大変であるという事実、さらには退職交渉にあたって自分と同じような失敗をしな得られたいための知識を皆さんが得られたのであればうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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