いよいよTECH::CAMPでの学習がスタート!
TECH::CAMPでプログラミングの学習を始めるにあたり、初回オリエンテーションに参加してきました。
この記事では、初回オリエンテーションの内容と感想を紹介していきます。
TECH::CAMP初回オリエンテーションの内容

TECH::CAMPを受講するにあたり、まず始めにオリエンテーションに参加する必要があります。
持ち物などは特になし。手ぶら参加でOKです。PCを持ってきている人はいないし、持っていっても使う場面がありません。
オリエンテーションは各教室で行われるのですが、東京は渋谷教室のみの開催。
渋谷の教室はとても迷いやすいので注意が必要です。渋谷駅から道玄坂を登っていくと左手にある雑居ビルが会場です。Googleマップを使って行くと途中で左折して路地に入るように指示されますが、無視してまっすぐ進んでください。
私が参加した回は、8名の参加者が2つのテーブルに分かれて4人ずつ座っていました。
オリエンテーションは大きく分けて以下の二つのパートに分かれています。
- マインドセット
- Webサービスが動く仕組みの解説
前半のマインドセットのパートでは、プログラミングを始める動機別(副業・キャリアアップ・教養)にどのようなことができるようになるのか解説してもらいました。
また、TECH::CAMPでどのくらい学習すると、何ができるようになるのかという大まかなイメージも共有されました。
カリキュラムは①基礎②応用③オリジナルアプリ開発の3つに分かれており、最後のオリジナルアプリ開発までやり遂げるには250ー350時間の学習が必要になるとのこと。
HP上では「人生を変える1ヶ月」と銘打っていますが、これだけの学習時間を1ヶ月のうちに確保することは非常に難しいでしょう。
メンターの話によると、TECH::CAMPに通っても、途中で挫折してしまう人もいるようです。
私の場合はもともと3ヶ月程度通う予定だったのですが、3ヶ月で終えるには毎月100時間程度の学習が必要であることがわかりました。
1日平均3時間を3ヶ月毎日続けるのはなかなかハードなスケジュールです。
プログラミング学習の動機は人それぞれなので、もちろんオリジナルアプリ開発まで学習せずに基礎カリキュラムまで学習してやめることも可能です。
オリエンテーションの後半では、Webサービスが動く仕組みをfacebookを例にとって説明してくれました。
動画による解説でしたが、合間に何回かワークが与えられて、となりの参加者と意見を交換する機会が5回ほどあります。
案内されたスケジュールは19:00-21:00でしたが、実際は20:30くらいに解散となりました。
TECH::CAMP初回オリエンテーションの感想

初回オリエンテーションと聞くと、PCの設定や学習の進め方を中心に進めていくことを想像していました。
しかし、先に書いたとおり実際にはそのような要素はほとんどありません。挫折せずに学習を進めていくためのマインドセットが主な目的であるように感じました。
参加者のメイン層は私と同じ20代〜30代くらいの男性でしたが、大学生や50代の女性もいたので、意外と幅が広くて驚きました。
オリエンテーションの内容はマインドセット+Webサービスの基本部分の話なので、自分自身でモチベーションを保てる方や、「DNSサーバ」や「固定IPアドレス」などのITパスポートで出てくるレベルの概念を理解できている方であれば特に参加しなくてもいいのかなというのが正直な感想です。
おわりに
TECH::CAMPの体験会に参加してから約半年。
現役経理マンのプログラミングスクール体験談 -TECH::CAMP編-
いよいよTECH::CAMPでの学習が始まりました。税込で15万円以上の金額を支払っているので、必ず投資回収できるような実力を身につけられるように毎日の努力を積み上げていきます。
次のステップは個人面談です。個人ごとにTECH::CAMPで学習を進める目標を明確にし、大まかなスケジュールを立てていくとのこと。引き続き頑張っていこうと思います!